コンフェデレーションズカップ2001 準決勝 6月7日(木) 横浜国際総合競技場 17:00開始 

 行ってきました。横浜へ!

W杯2002年の決勝の会場へ初めて行ってきました。
もちろん息子2人を連れて!


試合開始の笛と同時に雨が降ってきました。開始5分頃にはバケツを逆さにしたような大雨となり1階前列9列目の私達はずぶ濡れとなりました。隣のスーツのおじさんはプールにスーツで飛び込んだ状態となっておりました。
それでも試合の方はオーストラリアの本気が伝わってきました。かなり激しいです。
川口の好守に助けられた前半でしたがオーストラリアの中盤のダイレクトの繋ぎに日本は厳しい展開でした。それだけに鈴木が前半終了間際良い位置で得たフリーキックをのセットプレーをヒデ!が決めたところに日本が確実に力をつけていると感じました。(少ないチャンスをモノにする。)それにしてもヒデはやはり格が違う。スタンドまでオーラが伝わったきたよ!!
この1点を守りきって、オーストラリアを1−0で破り決勝進出を決めました。
前半途中DF森岡が負傷で上村に交代、また後半途中では、FW鈴木が退場処分を受けてしまい10人での戦いを強いられたが、森岡に代わってセンターバックに入った松田が落ち着いてDFラインを統率。試合開始からの雨でも、滑る足元を感じさせないパワーと中盤のパスワークで圧倒するオーストラリアの攻めを、無失点で防ぎきった。
後半20分以降はオーストラリアが点を取りに来るカウンター狙いからヒデをトップに置き再三の追加点のチャンスを作っていました。このあたりにも日本の試合巧者ぶりがあらわれ、改めて日本のレベルが上がっている(ベンチ、選手の戦い方の意思統一)を感じました。この試合、ヒデの強さと川口のスーパーセーブ(ミスターのような強運?)で決まりでした。
決勝での勝利を期待します。


◇7日(午後5時キックオフ)◇横浜

※試合終了

日本

1−0
0−0

オーストラリア

得点:
前半43分【日】中田英


川口.1

GK

GK

1.シュワーザー

松田.3

DF

DF

2.マスカット

森岡.4
→前半22分上村.2

DF

DF

3.ムーア
警告 後半42分
退場 後半43分

中田浩.16

DF

DF

6.ポポビッチ
警告 前半42分

戸田.18

MF

DF

5.T・ビドマー
警告 後半21分

稲本.5

MF

MF

4.オコン

波戸.20

MF

MF

18.チパフィールド
警告 前半15分
→後半15分アロイシ

小野.21
→後半10分服部.6

MF

MF

13.ブレシャノ
→後半15分ステリョブスキ

中田英.7

MF

MF

8.ラザリディス

西沢.9
→後半34分森島.8

FW

FW

17.コリカ

鈴木.22
退場 後半11分

FW

FW

11.ズドリリッチ
→後半25分トンプソン

 

 

 

 

 

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